アイウン タイボランティア活動とは

アイウン タイボランティア活動の「アイウン」とはタイ語で「暖かい心」という意味です。1998年より始まったアイウン タイボランティア活動は、タイ東北地方の各県の県知事から紹介された特に貧しい地域に住む人々へ、日本やタイ国内から寄付された洋服、食べ物、奨学金を直接手渡す活動です。タイは日本と物価がまったく違うので、ほんのわずかな寄付でたくさんの人が本当に楽になり、子どもの人生を大きく明るく変えることができるのです。

毎年9月にタイボランティアセンター・バンコク事務所の最高責任者のウィチャート氏を中心としたメンバーが、タイ東北部の特に貧しい県の知事に連絡を取り、県知事からその県のなかでも特に貧しい地域を紹介していただきます。そして現地を視察し10月にボランティア活動地が決まるのです。日本とタイ国内から集まった洋服や本、協賛していただいた企業からの食品や校舎の色を塗るためのペンキなどを大型トラック数台に詰め込み、直接困っている方々に手渡すのです。それからアイウン・タイボランティア活動の特徴である文化交流もします。日本食を一緒に作って味わってもらい、簡単な日本語を教えたり日本の着物を試着していただき日本の文化に触れてもらいます。タイ現地の方たちからは現地の歌や踊りを披露していただいたり一村一品(OTOP)の製作を披露したり、2日間に渡ってお互いの文化の交流会をするのです。

ボランティア地の選び方

1.県内で一番貧しい地域
2.冬とても寒い地域
3.赤土の道が10km以上あること
4.学校が4校以上。村の人口が500人以上。
5.政府からの援助がない地域
6.過去どのボランティア団体も来たことがない地域
7.現地の人と現地の公務員が協力してくれること

過去に訪問した県

2010年 ウタイタニー県 
2009年 ナコンラチャシマー県
2008年 プラチンブリ県
2007年 ラーチャブリ県
2006年 アーントーン県
2005年 チャイヤプーム県
2004年 ノンカイ県
2003年 ピスヌーロー県
2002年 ルーイ県
2001年 ターク県
2000年 ノンプランプー県
1999年 ぺチャブン県
1998年 ピスヌーロー県

2004年のボランティア地ノンカイ県の紹介

2004年のタイ北部ボランティア活動(2004年12月9日〜13日)の場所は、ノンカイ県のサンコム市にある7つの村でした。7つの村の人口の合計は1400人。ほとんどの仕事は農業などです。1世帯の月収は2000バーツ(訳6000円)。学校は4つあります。道路が10キロ以上赤土で舗装されていません。両親が都会へ出稼ぎに行っているために、村の50%の子供たちは祖父母と生活をしています。出稼ぎに行った両親の
なかには、子どもの待つ家へ送金をしない者もいたり、二度と貧しい村へ帰ってくることなく消息を絶つ者も少なくない。学生たちは祖父母から1日1バーツ(約3円)のお小遣いを与えられるが、それを貯めてもなかなか玩具を買うことが出来ない。

ノンカイ県知事からの手紙

No.ノンカイ.0028(1) /ウォー.20153
ノンカイ県県庁
ミタパー通り ノンカイ 43000
2004年10月22日
テーマ:協力願い
宛先:アイウン活動の代表者様
バンコクタイムズ2004年9月30日のバンコクタイムズの資料から
 
 貧困な方々のために日本とタイ国内から冬用の洋服、奨学金、学校に必要な道具、スポーツの道具などを持ってくる7年目のアイウン活動のことがわかりました。2004年9月8日から9日代表者達がボランティア地を視察に行った結果、ノンカイ県サンコム市サンコム村が適していると判断し、2004年12月10日にノンカイ県サンコム市サンコム村のバーンムアンナムプライ学校を利用したいと依頼した件について。
ノンカイ県が判断した結果、問題なく許可いたします。ノンカイ県サンコム市サンコム村をボランティア地区に選んでいただき、まことにありがとうございます。サンコム市の役所にも連絡済みです。
ノンカイ県知事
ウォンサック・サワパニッチ
ノンカイ県工業事務所
電話 042-421272 内線13
ファックス 042-411999 内線20

承諾書

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